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2021年9月3日9月18日土曜20時からインフルエンザワクチンの予約受付を開始します

こんにちは。まだ、残暑で暑いはずなのに、雨続きで涼しい毎日ですね。何も出来なかった夏でしたがちょっと寂しい気がします。

今年もインフルエンザワクチンの時期がやって来ました。当院では以下の予定で予約受付を行います。

<予約受付開始日> 

前期:9/18土曜 20時~  後期:11/13土曜 20時~

<接種開始日> 

前期1回目接種10/4~10/30   前期2回目接種11/1~11/30 (4週間隔) 

後期1回目接種12/2~12/20   後期2回目接種12/21~1/15  (3週間隔)

接種間隔は最短2週以上ですが、3-4週の方が免疫の獲得率が高いとされています。後期は流行間近なので少し短めの3週間隔で接種を行います。

<接種時間帯>

インフルエンザワクチン単独接種:

平日は 15:00~16:10  

土曜は 14:00~16:00 (一般診療を優先するため日曜には単独接種を行いません)

一般ワクチンとの同時接種:

平日は 14:00~15:00  土・日曜は 13:00~14:00

<接種回数> 生後6か月~12歳:2回  13歳以上:1回

<料金> 一律  4000 円 (1~15歳の方には市の助成があります)

<予約の仕方>

受付で混雑しないように1回目も2回目もweb予約とします。

※Web上は1回目の予約の取れた方だけが2回目を予約出来ます。予約忘れのないようご注意ください。ご兄弟で同日同時間帯が取れなかったなど、予約の調整が必要な方はお電話でご相談ください。

<同伴する保護者への接種>

家族内感染を防ぐために、同伴する保護者へのワクチン接種も行います。ご希望の方は予約時のワクチンリストから「インフルエンザワクチン〇回目+保護者〇名」をご選択ください。同伴する保護者1名に新型コロナワクチンを接種する枠も設けました。「インフルエンザワクチン+保護者の新型コロナワクチン1名」をご選択ください。日本では今のところコロナワクチン接種前後2週間はインフルエンザを含め他のワクチンの接種が出来ませんので、ご注意ください。

<接種手順> 混雑回避のため院内の動線を1方向に統一します。

来院されたら左手の海の待合室に入って受付をして頂きます。問診表は必ず自宅で記載し、院内で記入することはお控えください。上着を脱いで肩を出せるように準備しておいてください。

診察室2番「クマの診察室」にお呼びします。診察後にお子さんと希望される保護者の方にワクチンを接種します。

接種後は森の待合室でお会計をして頂きます。2回目の接種が必要でまだ予約されていない方はWebでご予約下さい。

<お願い>

新型コロナ対策で院内の混雑を防ぐため、以下のことにご協力ください。

1)問診票は必ず自宅で記入を済ませて下さい。

予診表は当院待合室に用意してあります。接種予約日より前にお持ち帰り頂き、必ず自宅で記入を済ませた上、当日母子手帳と一緒にお持ちください。つくば市にお住いの方はつくば市のホームページから助成対象者用の予診票をダウンロードできます。

https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/oshirase/1005343.html

助成対象にない保護者の方の予診票は当院ホームページの「予防接種・乳幼児健診」のサイトから「任意予防接種予診表」をダウンロードしてご記入ください。

http://www.aoki-kodomo.net/guide/

保護者が同伴できない場合は委任状が必要になります。つくば市にお住いの方はつくば市のホームページから委任状をダウンロードできます。

https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/kosodate/yobouseshu/1001103.html

2)接種前の準備をお願いします

来院したら接種前に上着を脱いで、上半身は下着だけになってください。(診察室ではお子さんが嫌がって脱いでくれなくなります)。

3)インフルエンザワクチンで強く腫れたことのある方は事前に受診して下さい

過去にインフルエンザワクチンで強く腫れたことがある方は、事前に受診してご相談頂く必要がありますので、必ずご連絡ください。受診後に受付で予約を取りますので、web予約は必要ありません。必要な方には比較的腫れにくい「チメロサールフリーワクチン」をご用意致しますが、生産数が非常に少なくなり、在庫に限りがあります。お早めにご相談ください。

チメロサールはインフルエンザワクチンのみに使用されている防腐剤です。殆どの方には問題ありませんが、人によっては強く腫れることがあります。

<今年のインフルエンザは、、>

インフルエンザ流行を予測する南半球での流行は少ないそうですが、昨年流行しなかったRSウイルスが今夏大流行したように、インフルンエンザが大流行しないか心配しています。小さなお子さんにとってコロナによる重症化は稀ですが、インフルエンザは時に重い合併症を引き起こすことがあります。一方、コロナは若いお父さんお母さんにも危険を及ぼす可能性のある病気です。今年は保護者の方はコロナワクチンを優先し、その後にインフルエンザワクチンを。お子さんはインフルエンザワクチンを積極的に接種しましょうね。

製薬会社から昨年よりもワクチン生産数が低下すると言う話を聞きました。そのため、当院のインフルエンザワクチンの予約数も少なめから開始し、入荷量に合わせて調整していく方法を取ることになります。ただ、当院をかかりつけと思ってくださる方には出来る限り接種したいとも思っています。再入荷が出来ればその度にお伝えしていきたいと思います。

 

 

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