クリニック通信
2016年10月22日波浪院ぱあてぃ
こんにちは。秋も深まり少しづつ寒くなってきましたね。庭の花壇ではサフィニアもサルビアも引退表明をして、今年もビオラが就任演説を始めています。
さて、日本でもハロウィンが段々と市民権を得てきました。当院の動物たちはどうでしょうか?
さすがにこの二人は故郷がハローウインの本場とあって、綺麗に着こなしています。
ミーアキャットは、、ちょっと怪しい、、
「悪い子はいねえが~っ?泣く子は食っちまうぞ~っつ!!」 いや、それは違う、それは東北の、、、
ウシさんは魔法のほうきで空を飛ぼうとしています。「ちょっと~っ、これじゃあ定員オーバーだよ~っ」
「トリック・オア・トリート。お菓子ちょうだいっ」 これは正攻法
「ガオ~ッツ!お菓子くれねえなら食っちまうぞ~っつ!!」 これは恐喝です。いけません。
ここで、クリニックで最も古い白ウサ長老に話を聞きました。「ハローウインて何ですか?」
「うむ、それはのう。波浪院と言う寺で毎年10月末に、地元の農家の方にお供えして頂いたかぼちゃをみんなで食べて豊作を祝う習わし事なのじゃ。」 それ違う!第一それはかぼちゃじゃなくて、、、、みんな食べちゃだめ~!
まだ、当院ではハローウインをきちんと知っている動物が少ないようです。皆さんのお宅では如何ですか?
最後に咳鼻の風邪が流行ってきました。今回参加できなかったリス君がぼやいています「大事なイベントに参加できるようにうがい手洗いをして、予防しようね」。