クリニック通信

2011年7月31日究極のツンデレ

こんばんは。夏本番のはずが何故か梅雨に逆戻り。涼しい週末でしたね。

さて、今回は当院の広報係である「ウサ」のお話です。ウサは4年前の夏に我が家にやって来ました。「ネザーランド・ドワーフ」と言う「ピーターラビット」のモデルにもなった、大きくなっても1kgくらいの小さな品種です。来た当初はケージの中で不安げに縮こまっていましたが、甘やかしすぎた結果増長に増長を重ね、すっかりふてぶてしくなってしまいました。領土権を主張し続け、お客さん用の和室6畳を占領し(私の部屋より広い!)、それでも飽き足らないようで、最近はリビングへの進出を主張してきます。抱っこなどは以ての外で、なでてあげようと手を伸ばすとすぐに逃げて行きます。一方、自分がなでて欲しくなるとサークル越しにアピールし、仕方なく行くと写真の如くなでやすいように背中を向けて来ます。長い時は30分以上、こちらが疲れて止めようとすると、「何で止めるの!」と言わんばかりの視線を送ってきます。満足するとふっと逃げ去って、後はいくら呼んでも来ようとしません。我が家で一番偉いと思っているようです。でもそんなツンデレに翻弄されるのが、私自身も意外と気に入っているようです。       (青木健)

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