クリニック通信
2013年8月7日雨男、、、
こんばんは。先ほどは夕立が降りましたね。暑さにうだった草花たちがほっとしたように咲いています。私は、、ずぶぬれでした。
今日は休診日。桜川市の養護教諭の方達に食物アレルギーの講習会を行い、夕方に帰ってきました。まだ陽はあるし自転車で散歩しようと思い立ち、家を出て5分もしないうちに大粒の雨。ぐっしょり濡れて帰って来た途端に雨は上がりました。先々週の土曜日、夜にゲリラ豪雨がつくば市内を襲った日、私は前職の病棟スタッフと「ゆかりの森」でバーベキューをしていました。子供たちと肝試しのためのセッティングを済ませたところであの豪雨と強風、更に落雷と停電。ある意味肝試し以上に肝が冷えました。
珍しいことではありません。私は自他ともに認める雨男です。旅行やイベントの時に雨に降られる確率は70%くらいでしょうか。沖縄が好きで何度か旅行をしていますが、終日まともに過ごせたことはありません。そのうち2回は台風のために空港暮らしをしました。夏ならそれも仕方ないかもしれません。しかし、勤務医時代に10年勤続のご褒美にもらった10日間の休みを使って4月に沖縄に行った時は、行く前も、行っている間も、帰って来てからも雨が降り続きました。ちなみに私のいない間のつくば市は良く晴れていたそうです。「さすがにこの時期は降らないだろう」と思って1月に両親を連れて行った時も、着いた翌日から帰るまで雨でした。「海外なら何とかなるだろう」と1回だけ行ったパラオはやはり2日目から雨が降り続き、恨めしそうにビーチを見て過ごしました。
思えばクリニックの内覧会の時も降っていたなあ。年に1回のスタッフとの遠足でスカイツリーに行った時も嵐の後でエレベーターが止まって3時間待ったなあ。これは最早、超能力なのかもしれません。
実は今年の夏休みは性懲りもなく沖縄に行くつもりです。その時、天気予報で沖縄が雨だったら「やっぱり」と思ってください。つくば市に雨が降り始めたら帰って来たサインです。