クリニック通信
2014年5月11日お手紙ありがとう
こんにちは。今日も良い天気でしたね。GWに続き学会のためお休みがちでご迷惑をおかけしました。昨夜学会から帰るとウサが出迎えてくれました。普段は抱っこもさせてくれないのに、、ツンデレと言うのはこういうものなのでしょう。
ある患者さんから暖かいお手紙を頂きました。いたわりの言葉に今日の疲れが吹き飛びました。正直厳しい仕事です。気持ちと身体に余裕がなくなると、心がざらついてしまい、ついそれが言葉や態度に表れてしまうことがあります。そして、そんな自分にまた嫌気がさして、ため息ばかりついています。私にとって、いや、全ての医者にとって一番大切なのは、地位でも名声でも、ましてやお金でもなくて、患者さんの「ありがとう」です。予約外診療で遅くなっても、本当に困っていた方の心からの「ありがとう」が聞ければ満足できます。救急医の頃の夜中の呼び出しの時もそうでした。今日のお手紙を糧にまだ頑張れそうです。本当に有難うございました。
そうそう、お手紙のなかで「青木先生のところではウサギを飼っているけれど、クマも飼えばいいのになあ」とありました。実はクマもいるんですよ。2013年2月9日のブログ「ウサとクマ」にその日常が書かれています。実は2匹居て、普段はきままに生活していますが、お仕事を手伝ってくれたり、朝は時々起こしてくれるので助かっていますよ。